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| Last update: Jul. 9, 2005 | |
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("John Corabiサイン入りプロモ写真プレゼント"当選者発表!) |
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世の中には、何か困ったとき、頼りにされる人がいる。頼まれるとイヤとは言えない人がいる。その頼まれる人とは、その才能もさることながら、人柄も込みでアテにされるものである。どんなに多才でも人柄が悪い人間とでは、自分の飯の糧を賭けたり分け合ったりはしたくはないからだろう。古くからのロックファンは、こんな話題になったとき誰を思い浮かべるだろうか。まずはサイモン・フィリップスあたりではないかと私は思う。そして、きっと、3番目か4番目あたりにこの人、John Corabiの名前も出てくるのではないだろうか。 私はScreamについては全く知らなかったので、彼の名前を初めて聞いたのはやはり彼がMotley Crueに加入したときであった。Motley Crueのビデオで初めて彼を見たとき、正直なところ、何て怖そうな人だろうと思った。ひときわ濃いブルネットの髪で顔が殆ど隠れていたし、声は太くてハスキーだし、おまけにビデオそのものがそれまでの派手な路線から一気にモノトーン調だ。カッコイイんだけど、怖い。それが第一印象だった。 しかしその後、それが変わる出来事があった。メンバーチェンジのなかでも特別物議を醸すヴォーカリストの交替(あっ、なんか自爆発言)。その渦中で様々なバッシングに晒されていたJohnがMetal Edge誌上でMotleyのファンと対話するという企画があった。ファン側の発言の中には失礼な質問も多々あったと記憶しているが、Johnはその全てに誠実に答えていたのだ。しかもその企画の発端は、Johnからの提案だったらしい。その記事を読んだことで受けた印象はその後長く私の中に残った。そしてそれは今も裏切られていない。2001年のRATTのツアーで見たときも、このインタビューを行った後も。 彼がギタリストとしてツアーに同行するのは勿体無いとは思う。でも、もし私がWarren達の立場だったら、やっぱりJohnに頼むだろう。歌っている彼は神々しくさえあるけれど、RATTファンであると同時にわがままな私は、やっぱり次のツアーもJohnがRATTにいてくれると嬉しいのだ。 |
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THE RATT GANG (以下TRG): その髭、一体どうしたんですか(笑) John Corabi (以下John): 伸ばしてみました(笑)。Motley Crueにいたときにも髭は伸ばしてたけど、あのときはアゴだけだったろ?頬髭は生やしたことなくってさ。だからこれはいわばテストで、もみ上げから反対側のもみ上げまでこう、ずーっと伸ばせるもんなのかどうかを見てみようかと思って。満足したら、剃る(笑)。 TRG: 現時点で、あなたが関わってるプロジェクトはいくつあるんでしょう? John: えーっと、まずRATTとはずっとツアーしてるよね、できる時にやる、って感じなんだけど。このUNIONでのツアー(※KISS mini Expo参加、のこと)は日本限定で、そのために改めて集合して今ここにいる、と。それから、自分のソロ・アルバムのための作業はずっとしてる。だから、(現在の自分の音楽活動は)基本的に、大部分を自分のソロ・アルバムに時間を費やしていてるんだけど、楽しみのために、Alice in ChainsのJerry Cantrellや、The CultのBilly Duffyと組んで、Cardboard Vampiresってグループで、主にカバー…いや、全部カバーだな、初期のBlack Sabbathの曲とかさ、Alice in ChainsやThe CultやMotley Crueから何曲か…わかるだろ、そんな選曲でやってるんだ。楽しいよ。 TRG: あなたの歌にもう感動しちゃったんですけど、その声を維持するために何かしてますか? John: (タバコに火をつける仕草をする) TRG: (笑) John: (笑)いや、どうなんだろう…してないなぁ。例えば昨日の夜はBruce (Kulick)とラジオのインタビューに出た後、食事に行って…。それから、KUNIと彼の兄弟と俺は【Current】とかいうクラブに飲みに行ったんだ(にも関わらず問題はない)。俺、ウォームアップはしないんだ。なんにもしない。レッスンも受けたことないし。ただ歌ってる、それだけ。 TRG: UNIONって、数年前にアルゼンチンでショウをやりましたよね?
TRG: でも、それまでUNIONは(バンドとしては)何もしてませんでしたよね? John: いや、実際には米国内で3〜4回ほどツアーはやってるんだよ。アルゼンチンでも2回やってるしね。それからスカンジナビア・ツアーも2回ほどやってて、スウェーデンやノルウェー、デンマークなんかでプレイしたよ。オーストラリアにも行ってるんだ。なぜか日本では一度もなかったけど。 TRG: でも、2001年のアルゼンチンでのショウは、突然入ったように思えたんですよ。(そのアルゼンチンでのショウがブックされた)きっかけは何だったんでしょう? John: これ(KISS mini Expo)と同じような感じさ。Bruceと連絡を取り合ってる人達がいて、彼等が(アルゼンチンに)呼んでくれた、と(いうのが最初)。で、その(最初の)ツアーで俺達が結構いい成果を上げたもんで、また2001年に呼んでくれた、というのが実際のところだね。 TRG: ご自身のバンドをやってみたいと思いますか?バンドリーダーとして?
TRG: もしあなたが自身のバンドを組むとしたら、どんな感じの曲をやりたいですか? John: 多分、MotleyやUNIONやScreamの要素は入るだろうね…(今までと)同じようなものになるだろうな。でも、より攻撃的にいきたいな。若い奴らはただプレイするだけでも機会を欲しがってるしね。まぁ、うん、Motleyとか、今までと同様な感じではあるだろうけどね。 TRG: Twenty-4-Seven(BobbyとJohnとRobert Marcelloのプロジェクト)は一体どうなっちゃったんですか? John: よくわからない。あれはBobby (Blotzer)のソロ・アルバムだしね。元々、彼(Bobby)は、俺に2〜3曲と、Jack Russel (Great White)に数曲って感じで歌を依頼したんだけど、Jackは断ったとかで。だもんで、俺が全部歌うことになったんだ。でも、Bobbyがレコード会社とケンカ…というか、意見の相違で争ったんだよね。その後、どうなったかは俺にはわからないんだ。 TRG: でもMetal Mayhem(※Twenty-4-Sevenが当初契約していたレーベル)は、アルバムをリリースしてますよね。Bobbyは「買うな」って言ってましたけど。 John: そうなんだよな。Metal Mayhemなんだよ、Bobbyと意見が合わなかったレーベルってのは。 TRG: あなたのこの夏(2005年)の予定はどうなってますか? John: そうだな、引き続きソロ・アルバムに関する作業と…まだRATTからは何の連絡も来てないな。でもRATTはこの夏、Cinderella、RATT、Quiet Riot、そしてFirehouseというメンツでアメリカをツアーすることになってるんで、連絡がまだ来てないとはいえ…どうなのかな、多分RATTとツアーに出ることになると思うよ、もし(John自身に)特別ほかの予定が入らなければ。様子を見るよ。そのツアー (Rock Never Stops 2005) は必ずやるって言ってたけど、しばらくWarrenともBobbyとも話してないからなぁ… TRG: 好きなギター・プレイヤーは? John: 多分、Jimmy Page…それから… 通りすがりのEric Singer: 俺の好きなドラマーはBobby Blotzerだぞー! John: (ビミョーに笑いをこらえつつEric Singerの発言をスルーするJohn)うん、Jimmy Pageが好きだな。それから…もう故人だけど、FreeのPaul Kossoff。彼はグレイトだね。 TRG: ギターは何本所有してるんですか? John: うーん、5本…かな。息子がバンドをやるってんで1本彼にあげただろ…それから、彼のバンドのギタリストに1本やって…残りは売っちゃった。だから…うん、5本持って「た」。 TRG: 息子さんのバンドって、どのタイプの音楽をやってるんです? John: 超ヘヴィーなやつ。とにかくむちゃくちゃヘヴィー。息子はドラマーなんだけど、そうだなぁ…PanteraとかKornとか、その辺りの曲をやってるんだ。父親のやってるのとは全然違うね。 TRG: 息子さんのライヴを見に行ったりするんですか? John: うん、行くよ。そのバンドのシンガーがさ…君、ORGYのAmirって知ってる? TRG: Amir Derakh (ORGY, ex-Rough Cutt)のことですか? John: そうそう。(息子のバンドの)シンガーは、Amirの息子なんだよ。FATAL EMBRACEってバンドなんだ。 (This interview was taken on January 29, 2005) |
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Interview by: Nao Japanese to English translation and tape dictation by: Lieju (Lieju, I can't thank you enough!!) Special Thanx to: Manny-san at Spacewalk to the comet
Copyright © 2005 Nao. All rights Reserved. |
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{ お詫びとメモ } このインタビューの掲載に大変時間がかかりましたことをお詫びしなければなりません… まず、タイトなスケジュールにも関わらずインタビューのお願いを快く受けて下さったJohn Corabi氏に対し、深くお詫び申し上げます。そして、掲載を待って下さっていたJohn Corabiファン、RATTファンの皆様にもお詫び申し上げます。 また、日→英翻訳とテープ起こしをして下さったLiejuさん、インタビューのスケジュールを取って下さったSpacewalk To The Comet様に、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。 (このインタビューは、UNIONがKISS mini Expo 2005で来日した際、高田馬場Club Phaseにて1月29日に行われました。: Nao) |
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