| j-top >> featured >> jizzy pearl interview (2001) | |
| Last update: May 12, 2005 | |
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なんとこんなことしてたんです。Jizzyさんに直撃インタビュー。とかくおっかないイメージがついて回っているJizzyなので、失礼があったら帰っちゃうんじゃないかとか、どーも私はStephenファンだとバレる傾向にあるので(美容院に写真持ってってる奴が何をいう)、「ケッ」なんて言ってその後いぢわるされるんじゃないかとかアホなことを考えつつ待っていたのですが…間近で拝見して最初に思ったのは「…こ、この人写真写りが悪すぎる!」実物、むちゃくちゃカッコいいです。美形ってんじゃないけど(あっ)、なんていうか「オトコだねぇ〜」って雰囲気があるのです。そして、うぉれんさんのインタビューが終わるまで静かに待つ彼は、途中思いっきりドアを開けて入ってくるメンバー(Robbieとか:笑)に「(今、録音してるから!)」と、こちらを気遣ってくれるいい人なのでありました。 |
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THE RATT GANG (以下TRG): あなたは作家でもありますよね。あなたの作風はダークなほうだと思いますし、それに、あなたは自分の言葉にこだわりを持っているでしょう?例えば前回のツアーで「I Want A Woman」や「Dance」といった明るめのちょっとかわいらしい曲を歌ったときなんかはどんな風に感じましたか? Jizzy Pearl (以下JP): ああ、今回のツアーでも「I Want A Woman」を入れようと思ったんだけど、君が言ったように、あの曲はちょっと自分達が今オーディエンスにアピールしたい感じ…もっとラフで研ぎ澄まされた雰囲気とでも言うかな、それには合わなかったんだよね。つまりその、あれはいい曲なんだよ。RATTの曲はみんなね。でも、自分達がイメージしているものをオーディエンスに受け取ってもらいたいなら、(セットリストの)一貫性が重要になってくるわけだ。 だから、いくつかの曲、ああいった(I Want A Womanのような)明るめの曲は一旦脇に置いといて、よりヘヴィな曲を入れたほうが(今の自分達のやりたいことに)ふさわしいと俺は思う。俺の好みだけどね。ヘヴィな曲のほうが好きなんだ、うん。 TRG: RATTに加入したことで、あなたのライフ・スタイルや考え方は変わりましたか? JP: うーんと…酒量が増えた!冗談だって(笑)。俺は(Stephenの後任という)大役を果たすべくこのバンドに加入したわけだ。だから、自分にできる限りとにかくいいパフォーマンスをする、それが一番大事だと思ってるよ。判定を下してやろうと待ち構えてる輩は大勢いるしな。だから俺は全力でやるだけなんだ。俺には歌うことしかできないし。もし俺がやってることがみんなに受け入れられれば嬉しいし、もし受け入れられないって言われれば俺にはどうしようもない。それだけだよ。 TRG: バンドが違うとファンの質も違いますか? JP: いや、違わないな… TRG: そんなに変わらない? JP: 変わらないな。ちょっとの間L.A.Gunsにいて、レコーディングもし、ご存知の通りLOVE/HATEでは何枚もレコードを作った。でもオーディエンスはいつも同じだ。ヘヴィなギターが鳴ってるロックンロールに敬意を払う連中は同じさ。ただ時の流れの常で、(ロックの世界から)去ってく人間はいるよな。 俺にとっては、毎日歌って、それを自分自身が楽しめてるってことが(何より)刺激的なんだよ。最高じゃないか、それでやってけるなんてさ。世間の人の殆どは自分の仕事を楽しんでないだろ?自分の仕事が好きじゃなくてさ。毎日仕事に出かけちゃ「あー、もうイヤだ、こんな仕事」ってね。俺は毎日が楽しくってしょうがない。興奮するんだ。 TRG: いきなりですが、ワーク・アウトしてますか? JP: ああ、左手だけな!(笑) TRG: えーっと、それってマイクを持つため、ですよね?(笑) JP: そうそう、マイクを持つため。(笑) TRG: よかった(笑)。さて、メロディーについてなんですが、あなたはレコードバージョンに忠実に歌っているように思うのですが、意識してそうしているんですか? JP: もちろん。さっきも言った通り、人々(オーディエンス、ファン)は俺の一挙手一投足に判定を下すわけだから。なにも俺がパーフェクトにやってるなんて言ってるんじゃないぜ。とにかく出来る限り楽曲に対して真摯であるべしってこと。…金のことはわかんないしな。例の裁判のこともさ。俺が首突っ込む問題じゃないから、その話には距離を置いてるけど。言いたい奴には言わせておけばいいんだよな。俺はこれからもビール飲んじゃあ歌を歌う。それさえ出来れば俺は構わないんだ。 TRG: あなたは常に曲を書いてると思うんですが… JP: んー、そうだなぁ… TRG: どんな感じでしょう?何曲くらい完成してるんでしょうか? JP: 自分だけで書いた曲は何曲もあるよ。RATTに入る前に書いたのもあるし、Warrenとも合わせたりしたし。 でも、例の裁判のことがあって、新曲はまだ表に出せないんだ。何曲か結構いいのがあるから、発表できたらいいなぁと思うんだけどさ。さっきも言った通り、今はあの件で微妙な時期だろ。だから俺達としてはニューアルバムにしろライヴ録音にしろ、やりたいとは思ってるんだけど、この泥仕合にケリがつくまで待たなくちゃいけないんだ。できればみんな(リスナー)にはそれを理解して、待っててほしいな。あ、そうだ、「Iron Chef (料理の鉄人)」ってどう思う?(笑) TRG: 好きなんですか?(笑) JP: もう大好きだよ!(笑)俺達(Jizzyと奥さんのJosie)、毎週見てるんだ。(ここで実況のマネをする)必ず見てるんだぜ!ねぇ、あの人って「フクイサン」なの、「フクサン」なの? TRG: 「フクイサン」ですけど…(笑)。(ここで同席していたJosieちゃんが「イェーイ」と喜ぶ) JP: くっそう、俺は「フクサン」だって主張してたんだよ!Josieは、絶対「フクイサン」だ、って言ってたんだけどさ(一同笑)。 TRG: あれって、英語字幕で放送されてるんですか?
TRG: (笑) 話題は変わって新曲の方向性ですが、どんな感じか教えていただけます? JP: うーん…どんな感じかなぁ…何とも言えないなぁ…。 TRG: 従来のRATTらしさを考慮に入れたりします? JP: うーん…俺だけの話で言わせてもらえば…(新しいのと)従来の感じの中間、かなぁ。俺は知っての通りWarrenやJohnみたいなグレイトなギタープレイヤーじゃないから、(歌メロ以外のことは)全然できないんだよね。とにかく歌うだけ。単純だろ。歌うことにベストを尽くすだけ。 もしRATTが今後も続いていくんだとしたら、RATTってバンドを新世紀に合わせてかないといけないだろうな。それが一体どういうことなのかってのは(具体的には)わかんないんだけどさ。BON JOVIみたいになれとかN'SYNCだの誰々みたいになれってことじゃないよ。Josieは俺達にN'SYNCみたいになってほしいらしいけどね(笑)。 曲作りに関してだけど、ベストの曲だけがレコードに入るのは事実だし、書いた本人が一番期待してなかった曲がみんなに気に入られたなんてことも時々ある。だからRATTの曲を書くっていうのはさ…あ、俺には書けないよ「RATTの曲」ってやつはね。だってほんの少ししか在籍してないもんな、まだ。俺に書けるのは俺がいいと思うもの、そしてみんなにも好きになってもらえたらと思えるものだけさ…君達を俺が奏でるギターリフで驚かせてやれたらな、有り得ないけど(笑)。 ああそうだ、JosieがNBCのショウで司会やることになったんだけど、知ってる?「セレブリティ・チャレンジ」って番組なんだけど、その内日本でも見られるんじゃないかと思うよ。彼女、ビッグ・スターになるぜ、言っとくけど。来年の2月に始まるんだよ。俺達、次の「Tommy (Lee) & Pamela (Anderson)」になるかもな、否が応でも(笑)。 TRG: カメラにご用心、ですね!(笑) JP: 全くだな。カメラマンが飛びついてくるぜ。ポルノビデオでも出そうかな(笑)。
JP: いや、ない…。 TRG: 日本について、どんなイメージを持ってますか? JP: うーんと… TRG: 「料理の鉄人」以外に。 (笑) JP: ずっと行きたかったんだけど、LOVE/HATE時代はSONY所属だったにも関わらず、どういうわけか一度もそういう話が出なかったんだよな。行けてたらよかったのに。それと、俺の印象?うーんそうだなぁ…ああ、ビッグマックが30ドルするって聞いたことあるぜ!(笑)本当に一度行ってみたいんだよなぁ。もし行けたら、ラブホテルに行ってみようぜ!(とJosieに言う) TRG: バンドの各メンバーをひとことで言うと? JP: RATTの? TRG: はい。 JP: ええっと、Warrenは…ゲス野郎。Robbieも…ゲス野郎。ウソだよ!(笑)うーん、ちょっとムリだなぁ。ツアー以外ではツルんだりしないから。俺、結婚したしさ。もうRainbowに行ったり、パーティに行ったりしないから。わかるだろ、そういうことはし尽くしちゃったからさ。もうそういう気分じゃないっていうか。だから(ツアーに出てないときは)家にいて、好きなことしてるってわけ。 ツアーでRATTのメンバーと一緒にいるときはバスとかコンパートメントで共同生活してるけど、それって軍隊の訓練所にいるようなもんで。誰かの機嫌がみんなに影響を及ぼすんだよね。もし誰かが悩みを抱えてたら(ひそひそ声で)「一体どうしたんだ?」って感じになるよ。ステージ上じゃあひとつのチームとして動くからね、誰かがやる気を失ってれば、他のみんなに迷惑がかかる。だから、ツアー中はお互いのことをよく見てると思うよ。でも、ツアーが終わればそれぞれの生活に戻る。そりゃバーに行って誰かに会えば「ようBobby、調子はどう?」「元気だよ」程度はあるだろうけど、それよりは家にいて「料理の鉄人」見てるほうが(今の)俺にとっては合ってるんだ(笑)。 TRG: あなたはRATTにこれからも在籍して、日本にも来てくれます、よね? JP: うん、Stephenの脱退(によるキャンセル)で(RATTは)日本側の心証を悪くしたよな。その関係をもう一度いい方向に持っていけるよう願ってるよ。もちろん、俺がそれについて何かできるかっていったら違うんだけど、俺は本当に日本に行ってみたいんだ。(日本にも)オーディエンスは大勢いるんだろうに、残念だな…実際に知ってるわけじゃないけど、たくさんいると思うんだ。RATTのショウを見たがってて、RATTの曲を聴きたがってるファンがね。もしかしたら今までRATTが(日本ツアーで)演奏したことのない曲を期待してるファンもいるかもな。だって、RATTは思いっきり高音を出せるシンガーを得たんだからね!クールだろ?(日本ツアー)是非やりたいよ! --Thank you, Jizzy!!! (This interview was taken on September 7, 2005) |
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現在(※2001年9月当時)、RATTの名前を巡る裁判が進行中ということで、RATTとしての今後はあまり語れないんだ、と言いながらも言葉を選んで出来る限り答えてくれました。Jizzyの信条が多く語られてる感があったかと思いますが、それはJizzyが今責任を持って発言できるのは自分のことだけだということではないかと。普段オフィシャルサイトのBBSで彼が使っているようなおっかない言葉を覚悟してたのですが、こちらが女性だということもあってなのか、彼の口からそういう言葉は全く出ず、彼から発せられたのは真摯な答え(そして一握りの危険なジョーク:笑)ばかりだったのでした。 後で思い出せば思い出すほど、「あんなことも訊けばよかった」「あんなこと訊くんじゃなかった」と頭をかきむしっております…。また機会に恵まれたら、その時は!なーんて、そんなことそうそうないっつのね。皆様の「どーしてこのあたり聞かなかったのさ!」というツッコミ、甘んじてお受け致しますので、メール下さい。アタマ来てもボムっちゃイヤ。(あ、ちなみに、JizzyとJosieはこのインタビューから3年後くらいに離婚してしまいました…)(by: Nao) |
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Interview by: THE RATT GANG Japanese to English translation and tape dictation by: Lieju (MEGA Thanx to ya!!) Special Thanx to: Ms. Kathy DeMartini Copyright © 2001 - Nao. All rights Reserved. No reproduction or republication allowed without written permission. |
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